シェアハウスのつらさ。メイトがやべえ。

テラスハウスなんかで少しずつ広まりつつシェアハウス。東京とかだと専門の業者がいたりして割と広まりつつある生活スタイル。
 
メリットとしては「家賃が安くなる」、「普段出会えないような人達と出会えて面白い」とかあるのかもしれないけど4年シェアハウスに住んでて思うことを書いてみる。シェアハウスの一例として考えてもられば。完全に愚痴のような生産性の無い話なのでスルーしてください。

まず、現実は楽しいことなんか特に無いしなんなら住人と会話すらしたくないぞと。
 
ラブラブな恋はどこにあるんだと。一緒にスキーに行くような友達はどこにいるんだと。
 
 
そもそもシェアハウスを始めた理由。
シェアハウスは2部屋もしくは3部屋個室があってトイレ、シャワーをシェアするスタイルが多い。
もちろんそれ以上の部屋数の物件もある。
 
だから家賃が安くなるからっていう理由でシェアハウスを始めたけど。こんなにも常識というか感覚が人間によって違うんだと認識した。
 
まずなぜ、この人は掃除しないんだろう?と。
人間が暮らすと毛が落ちるしほこりもたまる。男二人だと1週間もすれば髪の毛だったり体毛がそこら中でパーティーしてる。
俺の毛かもしれないしお前のかもしれない。なら、お互いに掃除するのが普通かと思っていたけど相手は全く掃除をしない。
最低でも週に1回は共有スペースは掃除必須。
 
多分だけど、家賃が安い集団のシェアハウスなんかだと誰も掃除をしないと思う。なぜならみんな自分のことしか考えてないし変な奴が多い。
そもそもいい年をした大人が自分のことだけを考えて生活をするのはおかしいのではないか?
自分がこぼしたスープや食べかすを放置するのはおかしくないか?
足跡もベッタベタ。
 
人に注意をすること、言いづらいことを依頼することがこんなに疲れることだということを知りました。
当たり前のことを毎回言うことに疲れました。なぜお願いしなければいけないのか?
できれば空気を悪くしたくないし喧嘩は避けたい。同じ空間で喧嘩して逆恨みされて寝ているときに刺されることは避けたい。
普通に刺されるんじゃないかと想像します。親よりも口うるさくしつこく言わなきゃ伝わらないのですから。
 
綺麗の基準は人それぞれとは聞いたことあるけどある程度のラインは共通だと思ってた。でも、違うということを知った。
 
自分の食べ物を食べられるし、自分の物を使われる。
これも普通の人だと当たり前に理解しているものと思っていた。
「人の物は人の物だから勝手に触ってはいけないし、つかってはいけない。」
そういう常識が通用しない人間がいた。自分で買えよと。
 
催促するまで家賃を払わない。
カレンダーは大体毎月30日だし毎月同じような日に払ってるんだから日付が近づいてきたら気が付いて払えよと。
催促してようやく払うのはなぜだ?払うだけましだと考えるようになってきた。
 
 
 
なんでこんなにイライラすることが多いのにまだ続けてるのかと考えたとき、引っ越しがめんどくさい、家探しがめんどくさいのだと気づいた。
ほとんど家で寝ることは無いのでまあいいかという部分もある。
 
 
 
 
まあそれよりも、家でイライラさせられることがわりと新鮮で、わんぱくな犬を飼っている気分になれてちょっと楽しい気分になる。と書こうと思ったけどそんなことはない。イライラする。