ボヘミアン堀よしお

 

 

 

『独身アパートどくだみ荘』という漫画を知ってますか?
岡山の田舎から上京したその日暮らしの自称ボヘミアンの20だいの貧乏な堀よしおがあの手この手で女性と仲良くなりたい、楽しみたいと葛藤する話の漫画です。


短編の漫画で、毎回必ずよしおが可哀想な目にあいます。(泣)


ボヘミアンとは


辞書によると
『社会の習慣に縛られず、芸術などを志して自由気ままに生活する人』


とのことです。ヒッピーやフリーターも同じような感じでしょうか。


彼はすき好んで自由きままなその日暮らしの生活を送っていますが
現代にも『最低限働いてのんびり生活する。』
そういった人はいるかと思います。


昭和だから存在したというわけではなくいつの時代もそういう暮らしを好む人はいます。過ごし方が『酒』『博打』『女』から
ネットサーフィンやゲームに変わっているとは思いますが。


『働かない若者』『中高年のひきこもり』と言ったネガティブな言葉があるようにニートやフリーターが悪いことの様にメディアではよく書かれてます。


何らかの理由で働けない人も多いのかもしれませんが中には働きありの様に働くことを拒否してる人、
自由気ままな暮らしを好んでいる人も多いと思います。


特別な理由なく実家暮らしでニートをしている人は頂けないとは思いますが
『一人暮らしで自分の収入で生活ができる最低限の収入だけを得て気ままに暮らす』

 


そう言った選択肢も有りだなと思いました。
むしろ良いと思います。


ヨシオは
『俺は不幸の星の下に産まれたんだー!』とよく嘆きますがたくさんの女の人と出会って恋に落ちてを繰り返していてちょっと羨ましいです。


ストーリーがワンパターンなので全巻読むにはちょっと飽きるかもしれないですが(笑)面白いので読んでみてください。