わたしとインターネット

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」

初めてインターネットに触れたのは小学生の時。何か調べ物があるときは「〇〇 とは」で調べなさいと教わりました。 まあ、それ以来あまり熱中してパソコンに触ることはなかったけど。 中学生になるとパソコンよりも携帯を使うことが多かった。そもそも、あまり家にいる生活ではなかったから。 誰もがやるように仲間うちでWebサイトというかブログサイト作ったり。なんていう名前だったかは忘れた。あとはなんとかタウンみたいなのも流行ったような気がする。全然覚えていない子供の時のインターネット事情。

携帯でメールばっかりしてたな。一通一通お金がかかるから携帯のキャリアが違うだけでわりとダメージが。。やすいけどチリ積。同じキャリアの人とは無限にできていたような気がするからお金とおかんを気にせずできた。お金とおかんね。3万以上の請求が来たときはさすがにびびった。パケ放題じゃなかったからな。その時代。確実にエロいサイトのアクセスしすぎ。思春期の子供がインターネットを手にしたらエロいものを見まくるのはもう明らかというか常識というか。インターネットはエロで進化したから。エロを初めて見たときの衝撃を思い出した。金髪の外国人が「イエス!Oh~イエス!イエス!」言ってた。いまだに「イエス!イエス!」言う娘には出会ったことないけど。これから出会えると良いな。一生の目標。「ぼく、金髪の外人とヤッタことあるんですよ。(どや)」

日記系のサービスではデコログが一番おもしろかったかなあ。携帯でピコピコブログ書いて。TwitterTwitterで面白いけど、デコログも面白かったなあ。リアルの友達ばっかとつながって、みんなの日記読むのが楽しみで。可愛い娘を探したり、好きな娘の日記を読んだり。鍵付きの日記には発狂した。「は?見せんなら書くなし!」。 自分で書くのも楽しかった。くだらない小説のようなウケ狙いのものをみんなで書きあって誰のが一番面白かったかを競ったり。そんな面白かったブログ文化もいつの間にか廃れていったけど。みんな飽きてくるから。 スマホが出てくると、Facebookが流行って、ミクシィが廃れていって。LINEが流行りだして。プラットホームは変わるけど結局ネットを使ってやっていたことは一緒。誰よりも面白いものを書けるかどうか。そこにわりと本気出してたな。まあ大したもの書いてなかったけど。どうやったらその当時のブログとか見つけられるのかなー。インターネットの海の底に沈んでしまった。永遠に葬り去られて欲しい気持ちもあるし、見てみたい気持ちもあります。

インターネットバブル世代ではないから、初期があまりわからないけどここ10年くらいでガラッと世の中が変わったのはほんとうにありがたい。ずっと紙の本を買いまくっていたけど今はもうKindleの一択。すぐに読めるし、検索したら大体ある。たまにないものもあるけどそれはそれで今読まなくてもいい本なんだなと考えて。毎月1万円くらい使ってた本代がガッと下がった。Unlimitedのおかげで。いつ契約したかも覚えてないけど、毎月1000円くらいで何冊も好きなだけ読めるのはすばらしい。

インターネットっていいな。

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