質より量だし体で覚えないと意味がないなという話。

こんにちは。皆さんは今何か努力されていることはありますか?

 

私はここ最近はYoutubeで筋トレの動画を見ながら動きを真似したりシャドーボクシングをしています。

これまで英語やプログラミングなどいろいろと独学で勉強してきましたが成長するためには結論、圧倒的に時間を費やす、体で覚える意外に方法はないのではないかと確信してきました。

 

英語を勉強するために留学した場合では缶詰にされれば1日8時間は英語に触れる環境にいるわけです。8時間*週5日で1週間で40時間。月合計160時間。

費やす時間が増えれば絶対に成長します。

 

逆に普段の生活で1日1時間も英語に触れない人の英語が上達するわけがないということです。

その対象に時間を使うことが習慣化してくると、何も前進しなかった日はなんか気持ちが悪い、落ち着かない→だから費やす時間が増える。→上達する。この好サイクルに入ります。

 

さて僕は今Youtubeでジャブ、ストレート、フック、アッパー、ローキック、ミドルキック、のコンビネーションを勉強しているのですが

動画を見ただけの場合と体を動かして実際にやってみるのでは記憶の定着と理解度が全然違うなと感じています。

以前は格闘技の試合を見るだけで自分でも同じことができる気がしていました。

動画のこわいところ、勉強のこわいところは全然できない、まだスキルになっていない知識の段階もしくは知識にすらなっていない知っているだけの状態なのにスキルが身に付いた、もう自分はできると錯覚するところです。

 

現在は家で毎日1時間動画で動きを学びながらトレーニングをしていますが日に日に体の使い方がうまくなっているような気がしますし、意識していることが変わってきます。というか細かいことが気になりだします。そして調べて少し知識が増える。見ながら真似をする。何も見ずに頭で考えながら使う。そして何も見なくてもできるようになる。

 

英語の勉強においてもおそらく優れたテキストを1日1時間読むよりも1日3時間映画、英語の記事、何でもよいので英語に触れる方が上達がはやいと思います。

また例えとんでもなくすぐれた教材を使っても1日8時間テキストをぼーっと見ているだけでは上達は遅いでしょう。

文字を読んで、書き写して声に出してということを繰り返すうちに自然とアウトプットとして使える英語力が身に付いてきます。テキストを8時間見続ければおそらくTOEICなどの読解問題には強くなりますが話したり、書いたりができないということになります。

 

「知る」「わかる」「出来る」

この違いを意識して何かに取り組むと成長が早いなと思います。

 

「知る」→「わかる」→「出来る」にするには、何度も何度も繰り返すことが必要です。

 

ちなみに今この記事を頑張って書いていますが、普段あまり人と話さず文字を書くことも無いためなかなか筆が進みません。

 

どうしたらいいでしょうか?

(マレーシア在住 男性)