外出禁止でも意外とやることはある。ハイキューとか

自粛なんていう生ぬるいことをせずに外出禁止にすればいい。

外出していいのかダメなのかわからない自粛などと中途半端なことをやっているから人は遊びに行きたくなるのでしょう。

 

ここマレーシアは3月18日からロックダウンしていて、不要不急な外出は禁止されています。

世界的に見てもヨーロッパも、アメリカもアジアの国々でも外出禁止になっているのになぜ日本だけがいまだに自粛という中途半端なことをしているのでしょうか。

国が決めてしまえば従うしかないし、外出禁止はむしろ最善な判断だと思う。

 

外出禁止になったところでつらいのは最初の3日だ。

人間、外に行けない、いつもやっていることができないとなると何かしら自然と他にやることが見つかるものだと思う。

僕も最初は暇だ、何しようと思っていたが今は家でやることが忙しくてしょうがない。

 

例えばこの漫画「ハイキュー」

 

https://shonenjumpplus.com/episode/10833519556325021936

 

少年ジャンプのサイトで4/5まで28巻分まで無料で読める。通常だったら読まなかっただろうな、28巻分もまとめて読める時間ないわと思いながら読み始めたこの漫画を読んでみて、はまった。

青春スポーツ漫画といえばこれまでスラムダンクドカベン、メジャー、黒子のバスケなど野球、バスケしか読んだことがなく初めてのバレー漫画。

バレーなんか部活でやる人がいるのかという間違った偏見があったけど読んだ今は思う。

あぁ、高校でバレー部に入っとけばよかったと。

なんとカッコいいスポーツなんだと。

 

スポーツといえば部活といえば野球、サッカー、バスケだと思っていた。

この漫画のポイントは背の小さな主人公がバレーという身長が命というようなスポーツで大活躍していくところ。

 

ストーリーはなんとなくスラムダンクに似ているなあと感じるところがないこともないがまぁそこは置いといて。主人公は162cmしかないのに、小さな巨人といわれていたプレイヤーにあこがれてバレーを始めた。

小さな巨人といえばドカベンの里中ではないか?まあいいか。

漫画あるあるではあるのだが、ほんの一瞬のプレーにたくさんの名言がはさまれている。

この漫画を読むことでこれまで読んできたスポーツ漫画の数々が思い出されたし、自分の青春時代を思い出して涙がでそうになった。

 

この漫画に感化されて春の高校バレーを見てみた。

なんだこの、スピード、パワー、ジャンプは。ママさんバレーとは大違いじゃないか。

みんな背も高くガタイもよく軽量級の格闘家よりムキムキではないか。

 

カッコいいカッコよすぎる。どうすればあんなに背が高くなるのか、あんなスパイクが打てるのか、150km近いスパイクを拾ってレシーブをできるのか、那須川天心もびっくりの反射神経とパワーだ。

 

 

「一人で勝てないの当たり前ですコートには6人居るんだから」

 

 

普段は忙しくて漫画読まない人もこの機会に読めばいい。